1985-12-12 第103回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
農林年金制度発足の経緯なりねらいということがあるわけでございまして、確かに国家公務員、地方公務員、農林漁業団体職員あるいは私学の職員、それぞれ違った職域にあることは事実でございますが、制度発足の経緯なり沿革というのは、同じ農山漁村におきまして市町村職員に遜色のない福利厚生なり年金制度を持ちたいということからこの制度が始まったわけでございまして、また農林漁業団体、いろいろ種類が多うございますが、多かれ少なかれ農山漁民
農林年金制度発足の経緯なりねらいということがあるわけでございまして、確かに国家公務員、地方公務員、農林漁業団体職員あるいは私学の職員、それぞれ違った職域にあることは事実でございますが、制度発足の経緯なり沿革というのは、同じ農山漁村におきまして市町村職員に遜色のない福利厚生なり年金制度を持ちたいということからこの制度が始まったわけでございまして、また農林漁業団体、いろいろ種類が多うございますが、多かれ少なかれ農山漁民
これは昭和三十三年三月十三日に当委員会で提案理由を説明されていますけれども、それによりますと、「厚生年金保険制度より相当充実した給付内容を有する年金制度を中心とする共済組合制度を設け、これらの団体関係者の永年の要望にこたえるとともに、農山漁民への奉仕に十分を期することといたしたいのであります。」、こう述べているわけです。
最後に、田澤農政の問題でございますが、これは、私はこの委員会で申し上げておりますように、農林水産業というのは農山漁民にとっては生産の場であり、あるいは生活の場でございますからへ地域の安定の基盤である。
○国務大臣(田澤吉郎君) 農林水産業は、御承知のように農山漁民にとって生産の場であると同時に生活の場でございますから、その地域の安定の基盤でございますし、またこれまでの歴史をずっと振り返ってみても、日本の安定の大きな基盤をなしてきたと思いますので、その意味では私は大きな役割りを果たしてきている。一方、自然あるいは国土の保全という面で大変な役割りを果たしているのは御指摘のとおりでございます。
○国務大臣(田澤吉郎君) 御承知のように、農林水産業は、農山漁民にとっては生産の場であると同時に、生活の場でございますから、したがいまして、農家の一日というものは、生活であると同時に生産でございます。その中で御婦人が生産もしながら、生活をするということでございますから、大変な役割りなんですね。そこで、私も農業を若いとき幾らかやりまして、いま先生御指摘のように畜産もやったんです。
○国務大臣(田澤吉郎君) 農林水産業は、農山漁民にとっては生産の場であると同時に生活の場でもございますので、したがいまして、その地域の安定の基盤でございます。
特に農林水産業は、農山漁民にとっては生産の場であると同時に、生活の場でございます。したがいまして、その地域の安定の基盤でございます。日本の私は安定の基盤だと思うのでございますので、そういう意味では、日本のあらゆる問題を支える基盤であろうと思いますので、これは先生御指摘の面を私も極力アメリカあるいはECに主張して、そうして理解をいただくように努力をいたしたい、かように考えております。
この背景には、御指摘のとおりに、農林漁業団体の大部分が農山漁村の第一線にあって農林水産業の生産力の増進と農山漁民の社会的、経済的地位の向上を図って、あわせて国民経済の発展に寄与するという役割りを担っておるわけでありまして、これら団体の職員の職場は市町村の職員に準ずる重要な役割りを果たしていることから、これらの職員の福利厚生というものを図りながら優秀な人材の確保に資する必要があるという事情があったものと
○長谷川国務大臣 農林年金の対象となる農林漁業団体は農林水産業の各般にわたっており、その大部分は農山漁村の第一線にあって農林水産業の生産力の増進、農山漁民の社会的、経済的地位の向上を図ってあわせて国民経済の発展に寄与するために設けられた団体でございまして、かかる機能を有する農林漁業団体の職員はその職掌柄地域の農業及び農山漁民の発展に関して市町村の職員に準ずる重要な役割りを果たしていると考えております
○佐藤隆君 つい一カ月前まで私は、そちら側にいたわけでありますが、どうもこの変身ぶりにいささかちゅうちょをいたさないでもないのですが、しかし、それだけまた時の流れが変わっている、流れが速いということでありますし、たまたま日本列島懇もすでにメンバーがきまりましたが、この日本列島改造計画の進みぐあいについて、いささか農山漁民あるいは農林漁業に関心を持っている人たちが多少の懸念をいたしております点は、それは
農林漁業団体は、農林水産業の生産力の増進と農山漁民の経済の向上をはかり、あわせて国民経済の発展に寄与するため設けられた団体でありますが、近年における国民経済の高度成長のもとで、農林漁業及びこれを取り巻く諸情勢が著しく変化する中にあって、これら農林漁業団体の果たすべき責務はいよいよ重大なものとなっております。
なかなかむずかしい多くの課題をかかえておるときでありますので、強権的に政府が第一線の農山漁民に対して押えていくというのではなしに、やはり基本は、第一線の方々が政府の施策に対してどう受けとめておるか、どういうふうにしていくことが総合的な立場からも必要であり、また第一線の協力をスムーズに得られるのかということも判断をして、これからの施策に当たっていただきたい、こういうふうに思うわけでありますけれども、大臣
したがって、健康管理の範囲を拡大いたしまして、官公庁や大企業のみならず、さらに中小企業や、あるいは全国各地の農山漁民の人までもこれが行き渡るようにすべきであると思います。
もっとこれは国内で必要とする農畜産物で、水産物まで入れて、日本の農山漁民の手によってまかなわれる、そういう生産の条件にあっているものについては、もちろん一〇〇%などということはこれは空論でありますけれども、少なくとも八〇%を上回るということがわが国農政の基本の柱として示されて、それをサポートするいろいろな各般の施策が出てまいりませんと、私はいまのような農村の、冒頭に申し上げましたようなダークエモーション
きょうは、たまたま加藤わが党の先輩並びに川崎同県の先輩と、東海勢の日でありまして、私は予算委員会は今回抜てきされて初めてでありますけれども、先輩に負けずに、きわめて重大な問題である農林水産の諸問題について、政府はこれから当面の困難な農政をどう打開をして第一線の農山漁民の要請にこたえるか、こういう立場から率直にお伺いをいたしたいと思うのでございます。
第四三九号) 漁業協同組合合併促進法の早期制定に関する陳 情書 (第四四〇号) 農事放送施設資金貸付金利引き下げに関する陳 情書 (第四四一号) 農業構造改善事業の国庫補助率引き上げに関す る陳情書 (第四四二号) 草地造成事業の補助率引き上げに関する陳情書 (第四四三号) 農業近代化促進に関する陳情書 (第四四四号) 国有林野の解放に関する陳情書 (第四四五号) 農山漁民
愛知揆一君紹介)(第一〇四三号) 九九 外同一件(亀岡高夫君紹介)(第一〇四 四号) 一〇〇 同外九件(八木昇君紹介)(第一一一六 号) 一〇一 同(長谷川保君紹介)(第一二二二号) 一〇二 同外三件(永田亮一君紹介)(第一二二 三号) 一〇三 乳価引き下げ阻止並びに国内産牛乳によ る学校給食制度の法制化に関する請願( 増田甲子七君紹介)(第九七九号) 一〇四 農山漁民
この法律案は、農山漁村において未利用のままになっております発電小水力資源を農山漁民の手で開発し、農林漁業の生産力の増大と農山漁家の生活文化の向上に資するため提案されたものでありまして、そのおもな内容は、農山漁村電気導入促進法による電気導入事業の対象地域に、発電水力が未開発のままにある農山漁村を加え、事業の内容に、農山漁村に電気を供給する者に対し発電水力を開発して電気を供給することをも含ましめ、また、
このような事情にかんがみまして、小水力資源を農山漁民の手で一段と能率的かつ積極的に開発していくため、現行の制度に所要の整備を加え、電気導入事業の一そう適切な推進により、農林漁業生産力の増進及び農山漁村の社会文化の進展に寄与することが緊要と存じ、この法律案を提案した次第であります。 次に、この法律案のおもな内容について、御説明申し上げます。
このような事情にかんがみまして、小水力資源を、農山漁民の手で一段と能率的かつ積極的に開発していくために、現行の制度に所要の整備を加え、電気導入事業の一そう適切な推進により、農林漁業生産力の増進及び農山漁村の社会、文化の進展に寄与することが緊要と存じ、この法律案を提案した次第であります。 次に、この法律案のおもな内容について御説明申し上げます。
農林漁業団体は、農林水産業の生産力の増進と農山漁民の経済的、社会的地位の向上をはかり、あわせて国民経済の発展に寄与するために設けられた農山漁民の団体であり、これらの団体の役職員は、困難な環境の中にあって、それぞれの団体の事業のため職務に邁進進し、ひいてはわが国経済の進展に大きな貢献をしてまいったことは、いまさら申し上げるまでもないところであります。
そこで、前の三十三年三月の、農林漁業団体職員共済組合法ができましたときの附帯決議でございますが、「本法は、農林漁業団体役職員の年金制度を確立することにより、これらのものが将来に対し明るい希望をいだき、全員打って一丸となり農山漁民に対する奉仕精神を振起し、組合経営刷新のため安んじて業務に専念することができる途を拓いたものであるが、更に、農山漁民あっての団体役職員である事実に着眼するとともに、国民の半ばをしめ